エドワードグリーン カドガン 202ラスト

イギリス靴

 

今回の靴はこちら

 

 

サイズ   D 6

ラスト   202

色     BLACK CALF

製法    グッドイヤー製法

価格    152,000円(税抜)※2017年当時の価格

 

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主観レビュー

 

サイズ感   ちょうど

フィット感  ★★

ほしい!感  ★★

 

 

主観解説

 

サイズ感

 

チェルシーだと5¹/₂がちょうどよかったのでこのカドガンも同じサイズから試してみたらこちらはきつかった。

 

よく見たらウィズがDでした。なので6を選択。ちなみにチェルシーのウィズはE。

 

フィット感

 

6でもそんなに余裕はありません。指は中でわずかに動く程度。わたしのウィークポイントの左小指(外側に飛び出している)は残念ながら当たっています。

 

ただ、それをのぞけば全体としてはまったく痛いところはありません。甲も、羽根は閉じますが、それほど余りません。くるぶしもOKです。

 

 

箱踏んでませんので念のため。

 

 

歩くとかかとはわずかに浮く感じです。安い靴なら全然気になりませんが、このクラスの靴だとどうでしょう。履きこんで返りがついてくれば平気になる…のでしょうか?

 

202ラストは「小ぶりなヒールカップ」だとよく聞きますが、やせこけた私の足ではそうもいかないようです。

 

ほしい!感

 

エドワードグリーンならなんでもほしいというのが本音です。でもそれじゃ身もふたもありませんから、「エドワードグリーンでいちばんほしいのは何か」と言い方を変えてみましょう。

 

うーん…

 

…やっぱりチェルシーか。

 

ありきたりの答えでしたね。

 

主観雑感

 

靴と同様に——あるいは靴以上に——ラストに注目が集まるというのはさすがイギリスの靴ですね。この世界に入っていくとどんどん深みにはまりそうです笑

 

ちなみにこちらのサイトにエドワードグリーンのラストの説明が分かりやすく出ていましたのでご興味のある方はご覧になられてはいかがでしょうか。

 

「革靴倶楽部 EYELET」

 

ここに書かれている202についての記述の中で、『履いた瞬間に足に馴染んでくれるほどの快適さがある』というのはすごくよく分かります。私の場合、特にチェルシーがそうでした。

 

チェルシー E202

 

カドガンも確かに丸っこいトゥ。好きだなァ、この感じ。

 

 

ソールもきれいです。美しい。

 

 

エドワードグリーンの写真を探してtwitterを見ていたらこんな記事を見つけました。

 

 

この人すごい。

 

1足目となる<エドワードグリーン>のモデル「ドーヴァー」、606ラストです。

 

入社2年目に同じく<エドワードグリーン>の「グラッドストーン」ラスト202を買いました。

 

3足目は、府中店に勤務していたときに、「カドガン」ラスト888を購入。

 

 

ラスト606、888って見たことない…

 

888は『ラウンド気味のスクエアトゥ88ラストの後継』(EYELETより)なんですね。

 

それにしてもさすが伊勢丹メンズ館のマネージャー。

 

ちなみにエドワードグリーンのシューキーパーはこちらです。

 

 

19,000円。ジョンロブのキーパーと同じ値段ですね。

 

いい靴はやはりシューキーパーもお高い。

 

 

[参考]


こちらにもエドワードグリーンあります。

 

 

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