こんにちは。私はいつも人の足元ばかり見ています。
といってもヘンな意味じゃなく、純粋に人様の靴を見ているのです。
電車の中や駅でまわりの人の靴を見ていると、ブローグを履いている人はホント少ない。
— レザーソール (@_leathersole) 2017年2月28日
かくいう自分もちゃんとしたのは持っていない。かっこいいフルブローグがほしいなァ。
— レザーソール (@_leathersole) 2017年2月28日
というわけで、
今回の靴はこちら
サイズ 6
色 BR
製法 グッドイヤー製法
価格 85,000円（税抜）※2017年当時の価格
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主観レビュー
サイズ感 ほぼちょうど
フィット感 ★★★
ほしい！感 ★★★
主観解説
サイズ感
先日試し履きしたジョンロブのウィリアムは5¹/₂がちょうどだったし、同じような英国靴だからこのグレンソンも同じサイズでいけるだろうと思ったのですが、意外に5¹/₂ではキツかった。
で、6を履いてみたらこれがジャストフィット！
フィット感
いきなりべた褒めするのもなんですが、これ、すごくイイです！感動するほどのフィット感！自分にはこのサイズしかない！というくらい。
というのも、これを見てください。
甲がやたらに薄い私は、どんな靴を履いても必ずと言っていいほど羽根が閉じてしまうんです。
なのにこれは…閉じない！
ちゃんと開く！
嬉しすぎます、これ。
こんなの初めてかも？
やや丸みがかったトゥのため、つま先もまったく窮屈じゃありません。右足と比べ外に飛び出ている私のウィークポイントの左足小指も平気です！痛くない。といってユルユルではありません。
このフィット感…スバラシイです！100点満点！！
…と言いたいところですが、一つだけ残念なところが。
ここ。
羽根のところは平気だったのですが、私の足の甲薄は生半可なモノではなく、指に近いところはペッタンコなんです。なのでここが余る。
プカプカしているんです。試しに軽く踏みしめてみると、
ゴメンナサイ、一瞬だけ！
ご覧のようにヘンなシワがよります。縦方向に入ってる。
これはもう私の貧相な足がいけないんです。ペチャンコ足。
ほしい！感
とてもほしいです。さっきから連呼してますが本当にそう思わせられます。やっぱりかっこいいです、グレンソンのブローグ。これはセミブローグになるのかな？
ちょっとぽてっとしているところもグッド。
主観雑感
サラリーマンの人が履いているのはいまやほとんどがストレートチップかUチップ、プレーントゥ、そして正式な名前かどうか分からないけどスワールモカという縦に縫い目が2本入ったタイプのどれかですね。どれもシンプルなデザイン。
私がまだ若かった頃、平成のヒトケタくらいの頃は、けっこう多くの人がウイングチップとかの飾りの多い靴を履いていた記憶があるのですが今は少ないですよね。靴が好きだという人しか履いていない気がします。これも景気の影響なのでしょうか。
だからこそ靴好きとしてはブローグを履きたいという気持ちもあります。今回のグレンソンのようないい靴を履けたら言うことないんですが。なんせ85,000円。お金を貯めて早く履けるようになりたいものです。
MADE IN ENGLAND。
あ、今気がついたけどこれウィズが「F」だ！
だからですね。
同じグレンソンでもチャネル仕上げで縫い目を隠しているものもありますがこれは出しています。丁寧な作り。
グレンソンを履いている人に尋ねると、とても満足しているという人が実に多いです。10万円以下でイギリスのグッドイヤーの靴を探しているのならグレンソンをオススメします。
[参考]
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