カッコいいですよね、パラブーツ。
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駅や街中でたまに履いている人を見かけるけどホントうらやましい。
雨の日に履いている人もいました。「雨にも強い」っていいますからね。でももし自分が手に入れたら、雨の日に履く勇気はないだろうなァ、と思ったり。
今日はそんなパラブーツの、知っていてもほとんど意味のない、ソールについてのご紹介です。
パラブーツのソール
ご存知の方もいらっしゃるように、パラブーツのソールはいくつかの種類があります。ワタシが知っているのは4種類。
PARATEX(パラテックス)
いちばんパラブーツっぽいソールですね。シャンボードなどに使われています。
MARCHEⅡ(マルシェ)
これはミカエル、ランスなどに使われているソールですね。
こちらがランス。
で、こちらがミカエル。
同じですね。割とシンプルなデザイン。
非常に厚みがあり、クッション性に優れています。持つと重いですけどね。
パラブーツの中でも最も古くからあるソールです。
GRIFFⅡ(グリフ)
比較的、屈曲性に優れています。また、波型のパターンにより接地時のグリップ力も高いとのこと。
さて、この靴は何でしょう?
アヴィニヨンでした。靴底とかかとが一体になっているタイプです。なのでかかとだけの交換はできません。
JUNNE(ジャンヌ)
女性的な?名前とは違って実物はごついです。溝も深く、滑りにくそうなデザインですね。
斜め下からチラ見するとこんな感じ。
これはアヴォリアーズです。
ほんと、登山靴ですね。だから溝が深いのか。
そのせいもあってソール自体は柔らかく、返りがいいそうです。…でもなんだかけっこう固かった気が…
ちなみにアヴォリアズの木型はシャンボードと同じみたいですよ。言われてみれば似ているように感じます。
ソールの交換が可能
今回ご紹介したソールはどれもオールソール交換ができます。基本料金は税抜19,750円(2017年当時の価格)ですが、店舗や靴の状態によっても違うかもしれないので詳細はお店の人に尋ねてみてください。
期間は約1ヵ月。底材がメーカーにない場合はフランス取り寄せになり、2,3か月かかります。
以上、知っていてもあまり役に立たないパラブーツのsole名に関する記事でした。
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