今回の靴はこちら
サイズ 6
色 Dark Brown
製法 グッドイヤーウェルト製法
価格 39,000円(税抜)※2017年当時の価格
ブランド概略
1982年にデビューしたリーガルの上級ブランド。
日本人の足型を徹底的に研究し、美しさを保ったまま、より本来の足型に近い木型を作ることに成功。
量産メーカーでありながら、手間と時間をかけ、永く履き続けることのできる靴づくりを行っている。
主観レビュー
サイズ感 少し大きめ
フィット感 ★★★
ほしい!感 ★★★
主観解説
サイズ感
甲が薄い足でも大丈夫と聞いていたので期待しつつ足入れしました。販売員の人に勧めてもらった6を素直に履いてみました。
確かにかなりいい感じです。足長はほぼちょうど。甲も——少しは浮くのですが——そんなに大幅には余りません。足の実寸25.5cmの私の足は、この6サイズでいいようです。
フィット感
履いてみてそのことに気づいたのですが、モンクシューズの場合、紐靴と違って羽根が閉じすぎていまいちパリッとしないということがありません。とりあえずブカブカでなければ見た目は特に困ることがないのです。意外にこれは利点になりうると思いました。
履き心地は非常にいいです。ほんの少し大きいかなという感覚はありますが、つま先は痛くなく、くるぶしも当たらず、歩いてみてもかかとが抜けることはありません。これを5¹/₂に落とすとおそらくどこかが痛くなると思われます。
ほしい!感
とてもきれいなスウェード靴です。色もいい。レザーソールで高級感もあります。サイズも6で問題なさそうなので是非とも手に入れたい1足です。
グッドイヤーの靴は履き始めが固く、慣れるまである程度の時間が必要と言われますが、この靴は最初から馴染んだように履けそうです。
主観雑感
リーガルの高級ラインのブランド。いい革を使っているのはもちろんですが、最も大きな特徴は『ロングカウンター』。普通はかかと部分しかないカウンターを土踏まずのところまで伸ばすことによって、アーチサポートとヒールホールドが格段によくなっています。
形が美しいのはもちろんですが、何よりも、土踏まずの落ち込みをカウンターでサポートすることで、非常に疲れにくい靴になっています。実に偏平足の私向きの靴ではありませんか。
それにしてもカッコイイ。スエードもきめが細かくてきれいです。
スーツはもちろんですが、デニムにジャケットを羽織る姿でも十分に活躍してくれそうです。これはかなり使用範囲が広いかも。
静かにカッコイイ。
パンツはグレーもいいけど、紺の方が合いそう。
[参考]
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