今回の靴はこちら
サイズ 24.5
色 黒
製法 セメント
価格 セール価格
ブランド概略
1946年、イタリアでバレンティノピコロットが「マドラス」を設立。
1965年、亜細亜製靴株式会社がイタリアのマドラス社と技術提携。
1983年、社名をマドラス株式会社に変更。本社は愛知県。
2000年、マドラスウォーク・ブランドがスタート。
2002年、ゴアテックス社と提携。
主観レビュー
サイズ感 そのまま
フィット感 ★★★
ほしい!感 ★★
主観解説
サイズ感
この靴は3Eです。けっこう幅広なんですね。
24.5だと私の足には大きいかと思いましたが、意外やこれでジャストフィット。まったく問題ありません。
フィット感
スコッチグレインやその他のメーカーで3Eだと、甲薄の私は間違いなくブカブカになるのになぜこの靴だと平気かというと、それはひとつには甲が意外に低いから。
ご覧の通り、ペタッとしています。
それとボールジョイント部は広いのですが、トゥ先端部はけっこう細め。
パッと見、3Eの靴には思えません。
そのため3Eであってもブカブカにならず、意外なフィット感を得られるのです。
つま先に余裕はありながら、歩いてかかとが浮くこともありません。よくできた靴です。
ほしい!感
ストレートチップですから冠婚葬祭もすべて対応。
おまけに『ゴアテックス』仕様ときていますから雨の日でも問題なし。
ただし、オールソールは不可です。
もちろんソールはゴム製。滑りにくそう。
まさに必要にして十分。これ1足ですべてのシーンに対応できます。
革もガラス加工されていますから面倒な手入れも必要ありません。汚れたらさっと拭きとればOK。防水スプレーだけかけておけばいいでしょう。
手間いらずで万能の靴です。こういう靴は1足は持っておくといいですね。
主観雑感
各メーカー、ゴアテックス仕様の靴をだしていますが、どこのメーカーも、なぜかゴアテックス仕様となると、どことなく野暮ったく見える傾向にあります。
雨の日用の靴がほしいからゴアテックスの靴を探しているという方でも、デザインの面で断念される方もいます。
でも他のメーカーと比較して、マドラスのゴアテックス仕様の靴はもっともデザインがいいのではないでしょうか。機能とデザインのバランスがとれています。
このマドラスウォークもウォーキング系のビジネスシューズにしてはキレイです。野暮ったさがありません。
かつ、ーーこれも大事なところですが――値段がそれほど高くない。いや、形や機能を考えるとむしろ安いといってもいいくらいです。
小売店によっては決算月に靴の大バーゲンのような催事を行うことがありますが、その時にもっともよく売れる靴はこのマドラスウォークであることも多いのです。
おすすめの1足です。
[参考]
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