甲が薄くて靴が合わない?甲が痛い?そんな人は甲パッドを試してみたら?

シューケア

 

 

甲高幅広の人も靴選びは大変だと言いますが、甲の薄い人も合う靴を探すのが大変なのです。

 

かくいう私も甲が薄い。低い。ペラい。

 

こんな足で履いています

 

痛い場所

 

実は最近、ごくふつうの革靴を買いました。

 

ごくふつうの、というのは特にブランドものではないという意味です。国産。なので写真を載せるだけにしておきます。

 

ホールカットですね。

 

 

これがしかし、痛い。

 

この部分。

 

 

実は中にかなりの空間ができていて、曲げたときに革がギリリと食い込んでくる。

 

この食い込みは厄介。ぼくは甲が低いのでこうなることがとても多い。でもそのままガマンして履いていて、家に帰るころには足を引きずっていたりすることも。

 

 

甲パッドを試してみる

 

さすがに痛みに耐えかねて今回はこんなものを購入してみました。

 

 

コロンブスの「フットソルーション」シリーズ。

 

特に名前は書いてないけど、『靴の甲の部分をフィットさせたい!』というもの。

 

432円。

 

さっそく装着してみましょう。

 

説明にはこのように。

 

 

細いほうが足首側に来る、ということはこの向きやね。

 

 

ではシールをはがそう。

 

 

貼ろうとして靴の中をのぞきこんで気がついた。

 

ベロが奥の方が細い!

 

 

ということはさっきの向きで貼ると奥はパッドが横に飛び出してしまう。この靴がたまたまそうなのか。

 

分からんけど説明とは逆向きに貼ることにしました。

 

まあ、問題はない感じ。

 

 

んじゃ、足を入れてみましょうかね。

 

 

少しだけど羽根が開くようになった。それはよし。

 

でも…

 

 

ここの部分はそんなに変わらないかなァ。少し楽になったような気もしないではないけど。

 

パッドが入っているのは紐の裏あたりですからね。指のほうが革が余っている状態には変わりなし。

 

今度1日使ってみたら分かるでしょう。

 

すぐ脱いで中を覗く。

 

 

写真じゃ分かりにくいけど、ちょっとケバ立った感がある。1日履くとけっこうすごいことになるのかも。

 

こんなものも使えます

 

正直、このパッドはそんなに厚みがないからあまり大きくは変わらないのかもしれない。

 

で、思いたってこんなものを使ってみた。

 

 

よく電気製品とかを包装しているやつ。プチプチ?

 

これをさっきのパッド大に折りたたむ。このくらいかな?

 

 

で、こいつを足もろとも履いてしまう!

 

 

こりゃすごい図だな。

 

もちろん、うまく中に入れてしまうこと。見えたらカッコ悪いからね。

 

こうすると羽根はバッチリ開く。

 

 

しかも厚みがさっきの甲パッドの倍以上あるから実に具合がいい。

 

足が前に滑らなくなったせいか、食い込みの痛みも明らかに小さくなりました。

 

いいよ、これ!

 

 

でも問題が3つあります。

 

  1. 靴が脱げない(脱ぐところに行けない)
  2. 跡が残る(今回のような靴下だと足の甲にプチプチの跡がつきます)
  3. ムレるかも

 

まあ、これは応急処置みたいなものだからあまり真に受けないでくださいね。

 

でも実際、甲の高さが合うと気持ちいいことは確かです♪

 

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