サンダース　オフィサーシューズ　サイズ感

 

今回の靴はこちら

 

 

 

 

 

サンダースは、1873年にイギリス・ノーサンプトンシャー州ラシュデンでウィリアムとトーマスのサンダース兄弟によって設立された130年以上の歴史を持つ英国靴の名門、サンダース＆サンダース社のブランドです。

— ꧁あきま꧂ (@dogdogdays) 2012年11月8日

 

イギリス軍のサービスシューズをイメージしており、別名オフィサーシューズと呼ばれる軍でも将校以上の着用が許される特権モデルとなっております。

アマゾンより引用

 

主観レビュー

 

サイズ感　　　やや大きめ

フィット感　　★★

ほしい！感　　★★

 

 

主観解説

 

サイズ感

 

ひと言でいうと5¹/₂がほしい。やはり6では大きいです。でもどうやら5¹/₂というのは置いているお店が少ないように感じます。関東地方ではあまりないという話も。

 

最近の若い人は足がほっそりしている人も多いから、サンダースだけでなく、どのメーカーも小さいサイズや細めのサイズをもっと多く用意した方がいいと思うんですけどねぇ。

 

フィット感

 

というわけで6サイズではちょっと大きいのですが、ないものは仕方ないのでとりあえずこれで履いてみましょう。

 

 

プレーントゥなのでアッパーのピカピカが目立ちますね。

 

つま先は余ります。前のほうの甲部分もブカブカです。歩くとヘンなシワがよってしまいそう。

 

 

ただ、羽根は思ったほど閉じません。これくらいなら見た目は問題なさそうです。

 

 

ほしい！感

 

この靴の大きな特徴は6アイレットであること。

 

 

サンダースの中でもポピュラーなダービーやUチップは5アイレット。

 

blog更新しました。 Little by Little 武庫之荘 : グッドイヤーウェルト製法の英国靴 SANDERS(サンダース)ミリタリーダービーシュー https://t.co/2zFnRiuXGx pic.twitter.com/Kd6YLbD0h3

— Little by Little (@sukoshizutu) 2016年8月24日

 

比べてみると少しだけ重厚な雰囲気が出ますね。トゥがあっさりしている分、ここでバランスをとっている感じでしょうか。

 

違うのはアイレットの数だけではありません。こちらをご覧ください。

 

これはミリタリーダービー。

 

 

これはオフィサーシューズ。

 

 

何が違うか分かるでしょうか？

 

そうです、ハトメです。

 

オフィサーシューズのほうにはハトメがありません。というかあるほうが珍しいのでミリタリーダービーにはハトメがありますといったほうがいいでしょうか。このほうがカジュアルな印象になりますね。

 

ほしい順番からいうと一番はミリタリーダービーです。ハトメがある独特の顔がいいです。

 

SANDERS【サンダース】ミリタリーダービーシューズ　MILITARY DERBY SHOES
イギリス国防省向けの靴に使用されていた木型を復刻し製作させた日本限定のモデル です。http://t.co/ipQ4fe7W2l pic.twitter.com/67XwKqWmgP

— MARBLE (@marblekawagoe) 2014年10月26日

 

 

主観雑感

 

最近じわじわと人気が出ているサンダース。イギリスのグッドイヤーの靴でありながら5万円前後で買える価格と、ドレスシューズとしてもカジュアルシューズとしても使える汎用性の高さがその人気の秘密でしょう。

 

あとは5¹/₂サイズをもっと流通させてほしいですね。

 

茶色もあります。

 

 

 

この靴、人気です。店舗ではあまり数がないみたいだからサイズが合うのがあったら買っといたほうがいいですよ。特に黒。

 

 

【追記】5¹/₂履いてみた

 

ようやく5¹/₂サイズを履く機会がありました♪

 

 

いい感じです！

 

長さはピッタリ！かかとにわずかにすき間がある程度。

 

甲は・・・

 

 

正直、少～し余る笑

 

でも許容範囲でしょう！

 

 

同じ5¹/₂でもジョンロブやその他のイギリス靴よりまだ余裕が感じられます。

 

サンダースは基本、大きめなのでそう思って試し履きしてくださいね。

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