チャーチ コンサル サイズ感

イギリス靴

今回の靴はこちら

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サイズ  5¹/₂

色      Brown

製法   グッドイヤー製法

価格   85,000円(税抜)※2017年当時の価格

 

ブランド概略

 

1873年、イギリス、ノーサンプトンで創業。

1965年、大塚製靴が輸入販売を手掛ける(2008年からは別の会社が取り扱う)。

2000年、プラダの傘下に。

2013年、表参道店オープン(プラダグループ)。

 

 

主観レビュー

 

サイズ感    やや大きめ

フィット感   ★★★

ほしい!感   ★★★

 

参考:「こんな足で履いています」

 

 

主観解説

 

サイズ感

 

6.5は大きすぎました。6でもまだ少し大きいようです。丸みを帯びたトゥといい、全体的にゆったりとしたデザインのせいでしょうか。

 

フィット感

 

というわけで5¹/₂を履いてみました。固くて履きづらいかなと思っていたのですが、なんとなんと、これが想像を超える履きやすさ。

 

5¹/₂というかなり小さめのサイズなのに、きつく感じるところはなく、それでいてかかとは全く抜けない。くるぶしも全く当たらない。

 

初めて履いた時からすでに足になじんでいる気がしました。つま先部分の丸みが私の足に合うのかもしれません。個人的に、これまで足入れをした中でも最高レベルのフィット感じゃないかと思いました。

 

そう感じるのはどうやら私だけではないらしく、以前、このコンサルを試し履きした人が、その履きやすさに一瞬で惚れこみ、一度家に帰ってお金を準備してから再度来店され、その日のうちにお買い上げになったという話を聞いたことがあります。

 

ほしい!感

 

私の場合、家に帰っても豚の貯金箱を逆さに振るくらいしかできませんが(涙)、お金があったら本当にすぐにでも欲しいです。

 

これ、黒もいいですね。唯一の黒のストレートチップに選んでも間違いのない1足になるでしょう。

 

靴の形といい、少し太めの靴ひもといい(最近のものは細いひもになっているようです)どちらかというと素朴な感じのする靴ですが、自分の足に合うという意味で、数あるイギリス靴の中でも非常にいいと思いました。

 

主観雑感

 

表参道にチャーチのお店があります。今年(2016年)の夏、その前を通りがかる機会がありました。ドアに閉ざされていて中の様子があまり伺えず、そのまま素通りしてしまいました。あの手のお店はやはり敷居が高いですね。入れなくて残念。

 

チャーチというと「シャノン」を思い浮かべる人は多いと思います。ジェームス・ボンドも履いた伝説の靴ですし。

 

ただ個人的にはコバの張り出しが大きいので、私のような小男が履くと足ばかり大きくなってしまいそうな感じはあります。

 

でもこの「コンサル」はそれほどコバが出ていません。私が履いても足が大きく見えません。

 

履いていて気持ちがいい。本当に欲しいです、この靴。ジョンロブやエドワードグリーンに比べると少しは手の届きそうな気がしますし(気がするだけなんですが)。

 

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年配の人が似合いそうな雰囲気ですね。茶色だから特にそう感じるのかもしれません。

 

 

[参考]


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