今回の靴はこちら
- サイズ 24.0
- 色 Brown
- 製法 ハンドソーンウェルティッド製法
- 価格 48,000円(2017年当時現行商品)
※今回履いたのは少し前のモデルです。
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主観レビュー
サイズ感 ほぼサイズ通り
フィット感 ★★
ほしい!感 ★★★
主観解説
サイズ感
24.0ピッタリです!
ローファーなのでどうかなと思っていましたが、これがジャストサイズです。
フィット感
セミブローグの2002やUチップの2003は2Eということもあり24.5でよかったのですが(そもそも作りが24.5までとなっています)、このローファーが24.0で履けるのは3Eだからですね。そのおかげで小指もぜんぜん痛くありません。
かかとのホールドもすばらしいです。ハンドソーンという返りのいい作りのせいか、私の貧弱な足にもしっかりとホールドします。歩いても抜けません。ローファーでこの作りは本当にすごい。
ユニオンインペリアルの公式サイトを見たら、こんなことが書いてあり納得。
木型No.S43-3E(ステップ専用木型 ※かかとのホールドが抜群です)
きっとヒールの作りが小ぶりなんでしょうね。ありがたや。
ほしい!感
ほしいです、これ。
いい革です。アノネイですね。
しっかりした作り。
こうしてソールにデザインを施しているのは日本製の靴に多いでしょうか?特にユニオンインペリアルのものはご覧の通りとても凝ったものです。
逆に困ってしまいますね。きれいすぎて履くのがもったいなります。
スタンダードなデザインで長く履きつづけられそうです。
昨日も若い人がこのタイプの茶色いローファーをくるぶしが見える丈のパンツに合わせて軽やかに履いていました。
これからどんどん暖かくなってきますから、カジュアルに履くにも必需品となりそうです。
主観雑感
私はいまだローファーを持っていません。というのもこれまでいろいろなローファーを試してはみたのですが、どうもしっくりこない。デザインがいいなと思っても、履いてみるとサイズが合わない、歩くとかかとが抜ける。抜けないサイスにすると今度は小指が痛くてダメ、というパターン。
自分にはローファーはムリなのかなと思っていたところで出会ったのがこのローファーでした。今まで履いた中でも一番のフィット感。
長く履いていると伸びてくるとはいえ、ハンドソーンはグッドイヤーに比べると沈み込みもそれほどでもないと聞いたことがありますから、その点もたぶん平気でしょう。
総合すると、どうやら私の足にはユニオンインペリアルの靴が合っているみたいです。
私のように甲の薄い人はきっと合うと思います。私も――紹介するのはこれで3足目ですが――どれもフィットしています。外国製の靴に比べると財布にも優しいですし、これはなんとかして手に入れたいものです。
ほしい靴はパラブーツとグレンソン。あとユニオンインペリアルの茶色のブローグ。
— レザーソール (@_leathersole) 2017年3月13日
3月はこんなことつぶやいてました。ブローグとどっちがいいかなあ?
[参考]
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