ウォルシュ Ensign

ウォルシュ イギリス靴

 

今回の靴はこちら

 

ウォルシュ

 

 

 

 

 

 

サイズ   7

色     GREY/RED

価格    24,000円(税抜)※2017年当時の価格

 

ブランド概略

1961年創業のイギリスのスポーツシューズブランド。

1981年のニューヨーク・マラソンに参加するチームに靴を提供。

1984年のロスアンゼルス・オリンピックに出場するイギリス選手団のためにランニングモデルを開発。それ以外にも英国のエベレスト登頂隊の靴を制作した実績を持つ。

 

主観レビュー

 

サイズ感     サイズ通り

フィット感    ★★

ほしい!感    ★★★

 

主観解説

 

サイズ感

 

イギリス製です。足長25.5㎝の私はUKの6か7のどちらかだと思い、最初は6を履きました。イギリスの革靴は6で合いますから。

 

が、やはりスニーカーは大きめでないとダメなのか、つま先が当たります。7でちょうどいい感じでした。

 

フィット感

 

ただ、実際のところは7だと少々かかとが緩いです。紐を軽くしめただけだと、歩く時にかかとが浮く感じがありました。紐をきつく締めるとその感じはなくなったのでとりあえず7でOKだと思います。

かかと以外はまったく問題なし。軽くて履きやすい。

 

ほしい!感

 

いやあ、このスニーカー、カッコイイ。後ろに『WALSH』とGOLDで書かれているのもいいですね。色は他にも白や黒、ブルーがありますが、私はこの色の組み合わせが気に入りました。

 

ウォルシュ

 

ちなみにソールはVIBRAM社製です。

 

主観雑感

 

少人数の職人さんが作っている靴ですからラインナップはそんなに多くありません。これ以外には30,000円のレザータイプのものと、28,000円の『ヴェンタイル』という特殊な——水に強い——加工を施したタイプの合わせて3つが中心になっています。今回ご紹介したのはこの中でも最も軽いモデルです。

 

実はこの靴は英国では『フェル(トレイル)ランニング』と言われる山岳マラソン用の靴で有名で、イギリス国内のほとんどのシェアを占めています。それを表しているともいえる特徴の一つがこれ。

 

ウォルシュ

 

 

 

 

 

 

スピードレーシングシステム』と言われるもので、両サイドに装着されている『Dリング』により、素早く紐をしめることができるようになっています。確かに滑りがいいせいか、紐がキュッと締まります。

 

あと、さりげなくついたユニオンジャックのマークもいいですね。

 

これならスーツに合わせてもカッコよさそう。同じようなグレーで合わせるか、あるいはニューヨーカーのようにネイビーのスーツに合わせてもよさそうです。足元が目立ちそうですね。

 

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ニューヨーカーの気分になれるかも?

 

[参考]


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